スパイスから作るカレーを美味しくする2つのコツ

今日、あるカレーの打ち合わせで出したキーワード『乳化』。水と油を合わせる事を言います。
カレー作りは最初に「油」でスパイスを『テンパリング』して、後半で「水」で煮込むもの。この際に乳化する事で、全体にスパイスが馴染み、コクが出ます。
ただ、この「油」と「水」は勝手には混ざってくれないので、サポート役としてバターやヨーグルトを入れたりします。(マヨネーズの卵の立ち位置)
スパイスを使ってうまくカレーが作れない方は、『テンパリング』と『乳化』に気をつけると美味しくできます。
ただ、乳化しすぎても油の旨味が消えてしまう気がしますので、加減が必要でさじ加減は要注意です。
あまりこういうのを意識しないでカレー作ってきましたが、文字にしてみるとこれはこれで面白い。


一平ちゃカレー

CurryPassとは「食卓から世界に愛と平和を」をコンセプトに、カレーのある食卓から小さな愛の連鎖を作る活動をしています。

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